2015年6月5日

2014年11月14日

スズカ8時間エンデューロの適当な解説付き動画

サイクルロードレースファンの皆さん、こんばんみ!今年もやってきました、自転車山岳好きの地獄”秋~冬”。100日間、もちろん、適当にラストまで記録します。
※参考:パリ~ルーベの番組放送冒頭部分

あっ、まだ秋ですね。去年は秋が無かった感じなのでそんなノリでした。
今週末はスズカ8時間エンデューロ秋SPが行われますね。友人が参戦するとのことなので、今年エントリーした春SP2014の6時間ロード・ソロの走行動画を見てました。せっかく撮ったので感想を交えた動画を今更ながら、Youtubeにアップしたので参考になればと思います。同じレースの走行動画は他にいくつもアップされてるので字幕解説つきにしました。一周目のスタートからラストまでなので雰囲気が伝わればと。
ちなみにリザルトはトップから全体の四分の一あたりでした。ロードに乗り始めて7ヶ月くらいの頃なのでかなり勉強できました、まずまずの順位だったのも純粋に嬉しかったです。そして間違いなく今年一番苦しかったレースでした。強風のせいか、去年のフルサスMTB(笑)8時間ソロより相当きつかったです。ラスト一時間は何度、脚を止めようとしたことか・・・。上位の方はバケモノですね、アシストの協力とかあるでしょうけどホントすごいですわ。



撮影はハンドルにミノウラのマウントで取り付けたアクションカメラで行ってます。ソニーのアクションカメラはAS30V、AS100V、AZ1と新型が出ておりますが、私は廃盤となったHDR-AS15で撮影してます。画像品質が良くなり、さらに小型となったAS100V、AZ1が欲しいですがそんな予算はありません。(補足:車両規定ではカメラ搭載禁止とは明記してないようです)

自転車にカメラをつけて走行動画を撮るのはプライベートで行うだけでも面白いです。ただ、マウントの方法、撮影の方法にこりだすと泥沼です。特にソニーのアクションカメラは電子手振れ補正があることが良くも悪くも悩ましいです。電子手振れ補正の機能は素晴らしいのですが、動画の画角と解像度が下がり、画質も荒くなります。60fpsとか4Kとかが撮影における普通の選択肢になると頭もハードディスクもパンクしそうです。Youtubeは60fps動画の再生に対応するようになりましたが、人間の目では30fpsあたりが動画として自然に見えるということも見たことがあります。ということで考えるのはもう辞めようかなと思います。

しかし実際、大した動画も撮ってないのにあれこれ試したくなるのがアクションカメラかなと思います。登山の時、試しで帽子にAS15をくっつけて電子手振れ補正を使ったらとても奇妙な動画ができたこともありました。
二輪に直接アクションカムをマウントすると動画のブレが気になります、自転車だと、ヒルクライムでダンシングなどで車体が大きく揺れる場面なんかで酔いそうな動画になります。ですが、画角が広くてブレがあった方が臨場感があるという意見もあります。コツとして車体の一部を映り込ませるとブレの不快感が下がるそうです。やはりヘルメットマウントが無難ですが、かなり不恰好で長時間、左右の片方に装着すると首が一部だるくなったりするデメリットがつきまといます。
マイクロソフトが開発中というハイパーラプスが実用化されればと思いますが、調べるとかなり複雑な技術のようですね。
しかし、アクションカメラを思い切って購入するまでに行っていたバイクの走行動画撮影のあれこれを思い出すと懐かしい。コンデジをヘルメットに吸盤で付けたり、ハーモニカホルダーを使ったり・・・。

参考までに当時の撮影条件を書きます。現行機ならもっと画質が良くなるかと。

使用カメラ:ソニー・HDR-AS15
撮影モード:HQ
解像度:1920×1080
フレームレート:30fps
画角:170度
手振れ補正:無し
ハウジング:無し(スケルトンフレーム使用)
マウント:ミノウラ・VC-100M
マウント位置:ハンドルバー中央部

2014年11月3日

自転車レースについて

元はと言えばレース志向ではなくリハビリ志向


ーホビーレースと言えどレースはとてもキツイ、でもまたやりたくなる。

2年前に私はオフロードバイクで山道を走行中、転倒、内側側副靭帯と前十字靭帯を切り、手術&入院というハメになりました。幸いスポーツ整形外科にとても力を入れている病院でみっちりリハビリを受けることができ、またリハビリ担当の理学療法士の方々、他のリハビリ患者の方々の治療への熱心な取り組みのおかげで治療のモチベーションを高く保つことができました。ですが個人的に最終的には、リハビリは個人の”元に戻る”という執念とも言える感情が大事だと思います。

膝の手術の後、入院中に改めて見た負傷した脚の衰弱ぶりにゾッとしました。健常な脚に比べて太ももの部分が本当に細い。気持ち悪いくらい細い。筋肉の盛り上がりが一切無いんです。なんでこんなことになったかというと手術の順番待ちで負傷した日から手術日まで間が空いて、その間、松葉杖や装具を使っていたため、力を入れられない右脚の筋肉が弱体化したからです。そこから新たな運動への係りが始まりました。

このエントリの表題に沿うと端折らざるをえないので一部道筋は省略しますが、リハビリ中、最初に許可された運動が自転車でした。本当にヒョロヒョロになった右脚、趣味の一つの登山はそのままではできません。なので脚の筋肉をつけるためになかばがむしゃらに自転車に乗ってました。元々、自転車は好きで昔は色々遠くまでサイクリングしていたので、そのこともリハビリとしてのサイクリングの加速要素だと思います。
その後、ひょんなことでマウンテンバイクで参加した秋に行われる鈴鹿エンデューロ8時間ソロで”本気で参加するレースはメチャクチャ面白い!”と実感し、早く次のレースに出たいと思いました。そして紆余曲折あり、ロードバイク(ロードレーサーの方が正確な名称ですが、分かりやすく以降この言葉で)を買いました。

レースに参加することによって得られたモノ


人それぞれ自転車に対する見方は当然違います。当初、自分にとってロードバイクは競技に使ってなんぼというイメージがありました。気楽にサイクリングなら既にマウンテンバイクを持ってましたし。
その想いで次のレースに向けてひたすらロードバイクで山を走ったり、関連書籍を読み漁ったり、レースを念頭にロードバイクのカスタマイズをしたりと冬の間、色々な準備を行いました。夏の登山で膝を痛め、趣味としての運動は自転車しかできなかった時期でもありました。幸いロードバイクに乗る友人が複数いたので一緒に走ったり、ロードバイクのことを色々教えてもらうこともできました。そしてレースシーズンに入り、全8戦に参加しました。

趣味としての自転車で得られるものはこれまた人それぞれです。
自分の場合は、

  • 山岳路走行、長時間の運動が苦にならない(むしろ好きなくらい)体力
  • 自転車の整備技術
     -色々なパーツを試したい時期は整備代がかからないことは大きいです
  • 複数の友人とのより深い関係
  • 自転車のより深い知識
     -無駄な出費の防止とか、人体・健康について勉強できます
  • 無心になれる時間
を得ることができました。

これは”レースイベントに参加する”ということが大きく影響していると思います。自分はどちらかというと追い込んでから力がでるタイプです。だからレースに出ると決心したらものすごく体が動きました。レースに出るからにはレースを楽しめるくらいの能力が欲しい、自転車レースのキツさは昔、参加したマウンテンバイクエンデューロで体験してます(色んなレースに参加した今でもマウンテンバイクのレースは及び腰です・・・)。やらない後悔よりやる後悔といった感じでレースの準備は本当に色々やりました。レースで完走の他にタイムとか順位の目標を設定すると過去のリザルトから今、どういう風に自転車に乗れば良いとか逆算して目標を設定し、新しいモチベーションができます。エクセル好きな自分はレースを想定した走行距離の目標とか改良したい部分のパーツの比較表、ギア比の計算などエクセルに纏めたり、加えてガーミンコネクトを使ったりして楽しみながら走行距離を伸ばすということもしてました。

もうすぐロードバイクに乗り始めて一年ですが、知識と持ち物だけは一通り基礎部分をかなり速いスピードで押さえられたと思います。これもレースで思いっきり走りたいがために適えられたことです。またロードバイクに乗る友人が元々レースに参加していたこともとても大きいです、感謝感謝。

もしレースに参加しようとしなかったらどうだったでしょうか。上記の得ることができたもの全部得られなかったと思います。わざわざキツイ山道は走らない、山道を走らず平坦路を走ってたらかなりゆるゆるペースでしか走ってない(追い込むほど走らない)、ポジション・パーツは程々で良いので整備は店任せ、店任せにして出費が増える・・・そもそもロードバイク自体買わなかったと思います。スポーツ自転車を持っている友人はロードばっかりなので共に過ごす時間はそれ程増えなかったでしょう。友人とレースに一緒に参加できることはとても良い思い出になります。
そして後述する無心になれる(雑念が消える)時間というとても大切なことも得られなかったでしょう。

一般にスポーツ自転車に乗っていてもレースはキツそうだからと敬遠する方は多いと思います。お金もかかりますし、必要な時間も大きい。周囲の理解も大きな要素でしょう。ですが、趣味と言えど本気になれるものがあればそれはとても素敵なことだと思います。


心の積極的休養


自分はヒルクライムレースが好きです。ヒルクライムに参加するには山を登ってトレーニングしなければなりません。自転車走行において平坦路と山岳路は全く違うものです。山岳路の登りは自転車乗りに容赦しません。平坦と違ってペダルを漕がずに慣性で進むことができません、ペダルを漕ぐことを止めたら即停止です。レースでも肉体の限界やトラブルが発生したら自転車を降りて押すことはOKですができれば普通はそういうことはしたくないものです。
上り坂を登りきるまでどんなにきつくてもペダルを漕ぎ続ける・・・ものすごくしんどいです。しんどすぎて他のことは考えてられません。雑念なんて吹き飛びます。勿論、レースに参加しないけど山岳路を走る方はおられますが、自分のような弱い人間は”レースに参加する”という追い込みをかけて、結果、山道を走り、日常の雑念をその時だけでも払うことができる趣味を見つけられました。これって大きなことです。そして色々なレースに出た結果、分かりやすいくらい平坦路が弱いことが明らかになりました。だから少なくとも一人で走る時は平坦路でも必死です。
8時間、6時間のエンデューロ(耐久)レースをソロで走った時、最後の一時間なんて足とか他の部分が痛くて仕方がありません、でもレースなので無心とも言える状態で走ってました(ピットで休まないという目標があったため)。レースでなければそんなこと絶対にやりません。
自転車で味わったどの苦しさも終わった後はそのまま何とも言えない爽快感に変換されました。苦しければ苦しいほど爽快でした。体はボロボロ、でも心はスッキリ。変に聞こえるかもしれませんが、ボーっとすることができない自分にとって心を空っぽにできるのは自転車の上で必死になってる時だったりします。

新たな発見ができれば・・・


お金をかけてまでレースに参加したくないという方もおられます。ですがレースでは日常のサイクリングではまず味わえないものがあります。1秒でも速くゴールして上位を目指したいという想い、前を走っている走者を抜く快感、逆に抜き去られる口惜しさ、そしてレース会場の雰囲気といったものが普段と違う能力を発揮させ、その後のサイクリングの新しいモチベーションも出てくるかと思います。分かりやすいところでサイクリングコンピューターに普段出ない数値が表示されます。

スポーツ自転車を買ってレースに参加したことの無い方はいつか気が向いたらレースに出てはどうでしょうか?無理になったら簡単に休めるチームエンデューロならかなり気軽に参加できます。自分も全く練習無しで出たりしてました。オーバーペースに注意さえすれば大丈夫なものです。ホビーレースなんだから楽しみ方もそれぞれで良いと思います。ホビーレースにものすごい力を注いでいる人の気持ちが今はなんだか分かる気もします。

どこからかこのブログに辿り着いた、レースに参加したことの無いスポーツ自転車乗りの方に何か伝わればと思い書きました。また、ロードに乗り始めてちょうど一年の時の気持ちの記録としても書きました。もちろん、無心になれる趣味は世の中、他にも沢山あります。ここでは自転車にフォーカスしてみました。
当然、気楽にポタリングや、眺めるのが好きだからスポーツ自転車を買うだけという楽しみ方なども良いと思います。ただ、自分の場合はホビーレースによって得るものがとても大きかった事実があります。日本はスポーツ自転車の理解がまだまだとよく言われます。レース人口が増えて自転車文化がより繁栄し、そして自転車に興味の無い方とうまく共存できる社会がくればと思います。人口が増えれば最初はトラブルも増えるのでなかなか軽々しく言えるものではないとも思いますが・・・。


今年はヒルクライム4戦、クリテリウム2戦、エンデューロ2戦と、どんなものかと沢山レースイベントに参加してみました。来年はロードレースと富士国際ヒルクライムに参加したいです。あ、関西シクロクロスがあるかなぁ(しかし膝周りの筋トレが必要・・・)。

2014年10月31日

DJI Phantomの新型  Phantom3ではなかった・・・

DJI Phantom2のアップデートが来たみたいです。ペイロードが上昇している部分が大きいと思います。これにともなってカスタム用の部品もより多くなるのでしょうか???飛行時間は25分のままです。

http://www.helipal.com/dji-phantom-2-gps-drone-rtf.html?osCsid=pql082aufh8cpdlsh98resn134

文字で簡単に纏めると以下の通りです(ページの説明のまんまですが)。

機体の変更点

  • モーターの更新
  • ESCの更新
  • プロペラの更新
    • より”パワフル”になったそうで
  • コンパス周りのモディファイ
    • カバーで保護

プロポの変更点

  • チルト操作レバーをダイヤル式へ変更(位置も変更)
  • バッテリー状態の表示形式変更
  • トレーナーポートの追加
  • 充電式バッテリーへ変更

うちのファントム2は全然飛んでません・・・。マニュアル飛行もしてみようと思うのでジンバルは箱に入ったままです(もしトラブルがあった場合、被害を最小限にするため)。代わりに室内で飛ばせるQ4iを飛ばしてました。

この前に参加した全日本マウンテンサイクリングin乗鞍でマルチコプターが飛んでいました。テレビでファントムが出てくることもたまにあります。そしてマルチコプターによる事件も起こってます。様々な可能性をもっているマルチコプターの世界はIT、ロボット、空の安全、法律などと多くの新しい要素と絡んでいるので見てるだけでもおもしろい分野です。
最近では人が乗れるマルチコプターを作ったニュースがおもしろかったです。



2014年2月4日

マウンテンバイクでスノーヒルクライム

こんにちは、前年の”今年の一文字”は”輪”でしたね。自分にとっても”輪”が大きかった年でもありました。で、今年も”輪”ネタが多くなりそうです。んで”輪”なネタから・・・ってこのエントリで言う”輪”は自転車の輪です。
自動二輪によってガラスの膝になってしまい、リハビリとして手動二輪(自転車)に力を入れて乗り始めたわけですが、もともと自転車は好きだったものでハードテイルMTB(無残に盗まれる)、フルサスMTB、そしてロード、普段乗りMTBのチューンアップとずぶずぶはまってる感じです。原点回帰ってやつでしょうか。

登れそうなら登る、ただそれだけ
秋になったらマウンテンバイクで色んなところを行こうと思ってたのですが、夏の登山で無茶をしてしまい、まだ本格的にダートを走ってませんでした。そしてそろそろ良いかなと思い山へ。マウンテンバイクを買ったばかりの友達と一緒だったため、メリダ・ONE-TWENTY 500と共に京都北山の未舗装林道コースでまったりライドを考えていたのですが・・・。

途中まで車
雪・・・。また一昨年の薬師岳登山の”まぁ、まだ雪は積もってないっしょ!”というノリで行ったら「めっちゃ雪つもっとるやん・・・」という誤算をしてしまいました・・・(とはいえ山は登りましたが)。
しかしいかなる状況でもマウンテンバイクは楽しめるもの。そしてこのような状況こそボルテージが上がるもんです。というわけで雪中ヒルクライムを始めました。

白地に黒が冴える、体は最高にホットです


この時の模様を撮影しました

動画はいつものソニーのアクションカムHDR-AS15と防水サイバーショットで取りました。HDR-AS15の標準マウントを自転車ヘルメットにとりつけるのは結構不安定なので接着剤で補強してます。
そろりそろりと進むのですがこれが難しい、いやホント。登りの傾斜が強いところでは下手にペダルを踏むと後輪が空転、雪の塊に突っ込んだら転倒、というかまずスタートの時点から難しいんです。安定状態(=前進)に持ち込むだけで一苦労、すんなり車輪が回らないから最初の一踏みの時点でバランスをとらなきゃと自転車のコントロールを試される感じです。また、悪路の基本であるスタンディングなんてする余裕が全然無いのでテクニックの無い自分にはちょっとした雪の塊を踏んづけるだけでコントロール不能、停止・・・の連続です。ジムニーか作業車がつくった轍をトレースしながら進んだのですが、轍のラインから少しでも離れるとバタン・・・。雪山はオートバイなら何回か走ってますけど自転車では初めてでした。オートバイなら力技が使えるのですが自転車だと登ることが本当に難しい。

このゼロスタートが難しいんですねぇ
しかし、これは面白い、とても面白い!バタンするたびに”アカーン!(宮川風)”と、何回も叫び続けつつも、一番低いギアで地味に登っていく、無理なところは無理で押していく、実にマウンテンバイクらしい遊びです。でもっていやがおうにも腹回りの筋肉を使い、丁寧なペダリングをしないと進まないというのは結構特殊な自転車トレーニングになるのかなと。なによりこの行為のアホさ加減が良いですね、途中に出会った登山パーティーの方々に面白そうな目で見てもらえました。
あまりに発進に苦戦するので、途中から思いっきりサドルを下げたら結構安定して発進できるようになりました、ここまでくると登りでも重心を下げることを優先した方が良いみたいです。

友人のMTBは納車された当日だったそうな・・・しかしこれこそMTBの使われ方
なんとか峠を目指したのですが、途中から轍がなくなってその時の装備(防水装備無し)ではこれ以上進むと衣服がずぶ濡れでえらいことになりそうだし、時間も遅かったので引き返すことにしました。
もちろんここからは下りなのでスノーダウンヒル状態です。しかし、本当の面白さはここからだったんです。

よくまぁ登ってきたなといった感じです
下りはうって変わって凄まじく爽快に走ることができました!大したスピードは出してませんが、雪の上を自転車で下っていく非日常的な面白さはなかなか文章で伝えられません・・・。

最近はスポーツ自転車というとロードとかクロスですが、マウンテンバイクも良いと思うんですね。とは言え、昔は手が出せるスポーツ自転車といばMTBだったようなので食傷気味といった感もあるのでしょうかね。ネットや書籍の情報量もロードは凄いですし。ただ、スポーツとして自転車やるならと、理論的にマウンテンバイクよりロードを勧めている書籍などがありますが、現実で考えると?な部分もあります。安全性と堅牢製、自転車への適応のし易さ、そして何より日本の道路交通環境を考えるとMTBは全然アリだと思います。MTBは舗装路も結構走れますしね、むしろロードよりワイドでローよりのギアセッティングだったら遅くても峠は大体登れます、ひたすらペダルをクルクルしなければなりませんが。ただ、未舗装の山道を走るとなるとそこに至るまでが大変というデカイ要素がありますが・・・。

まぁ、MTBは冬でも雨でも泥でもどこでも楽しめるので個人的にはお勧めです。なんといっても服装とか適当、気軽に乗れることが良いです、富士見パノラマではジーパンでAコース走ってた人もいましたし。機材もMTBの性質上、ロードほど厳密なセッティングは必要ないと言うのも良いですね。ロードであれこれ考えるのもまた楽しいものですけどね、エクセルでごちゃごちゃ計算してパーツくっつけるとか。
最近は色々な事情が重なって買ったロードの割合が大きいです。ロードはまだまだ分からないことだらけなので目下勉強中です。

最近お世話になってるケストレルさん・よく見るとおかしな部分が・・・



2013年9月4日

北アルプス縦走 薬師岳から立山・室堂まで4日間の登山

先週、北アルプスの薬師岳から立山、室堂まで四日間かけて縦走登山へ行きました。初めてのアルプス縦走、目一杯、事前の調査・準備・トレーニングをしましたが、やはり実際行ってみるとホント凄い所でした。最終日は暴風雨に見舞われ、高山の悪天候の強烈さも思い知らされました。まさに心(精神をたるませないこと・緊張感が高まるところでも冷静になること)・技(三点確保その他)・体(17kg以上の荷物を背負って岩や急坂を越え続けていく)全てをアルプス初級者の自分は酷使しました。

薬師岳までは人が多い・そこから先がガチの登山になってくる
膝の手術の主治医からOKをもらった直後とはいえ、右脚はきついところほど機能せず、また、一般的には高度の高い室堂から薬師岳へ下っていくルートの逆を行ったという要素はありましたが、そこで体と精神全てで得たものや同じルートを行く(数少ない)他の方を見ていると”そんなの関係ねぇ(古い)”って感じでした。

最初のピーク、薬師岳・一日目は標高差1200mを一気に登る

データとしては・・・
最高高度:2926m
移動距離:34.3km
累計標高差(登り・下りの合計):10673m(ホンマかいなって感じですが)

整備されている道は殆ど無いこと、急坂が多いので一日に何回も低山の登山をしていた感じでした。急登部分は本当に傾斜がきついです。縦走ルーキーにとってはまさに修行。

北薬師岳・この後はガスに包まれた・稜線を伝ってゆく

稜線の一部はこんな感じ・一歩ミスすると滑落死です・高所恐怖症の人にはキツイかも

稜線ルートじゃなくてもこんな所を登ります・ひたすら岩を越える急坂

ストックはこまめに収納して、手を駆使してヨッコラショと登っていく

これまで越えてきた山々を望む・達成感は半端ないです

風景はきれいでも・・・あまり景色を楽しむ余裕はありませんでした・・・

大げさですが、必要最低限とはいえ重い荷物を担ぎ、自分の体のみを頼りに前進する、岩に描かれたペンキ・地図を頼りにルートを自分で見つけていく、ソロ(単独)なので様々なシーンにおける最終行動判断で頼れるのは自分のみなどなどに人生的なものも感じました。ここら辺はやはり初めてで且つ、一人だけということで感受性が通常時の倍くらいになっていたからだと思います。
また、登山のテクニックも身をもって自分なりに取得できました。ここら辺は山小屋で色々なことを教えていただいた諸所の先輩方のおかげでもあります。あと、やはり実地では自分なりに考えて工夫していくもんです。書籍で書かれていることが大事と思うこともあれば、オリジナルのやり方も創ったりとまさに”経験に勝るものはない”でした。

最終日は暴風雨の登山

強風だろうが雨だろうが判断した以上はとにかく登る登る

このルートは一歩進んだ登山・アウトドア活動の入門にとても良いと思いますので、経験したことを踏まえてサイトの方で改めて紹介したいと思います。同じソロで若い女性もおられましたし、3日間で踏破する行程でもあります。全ての行程の写真も取り巻くって結局1000枚くらい写真撮っていました、目的地到着時間が大幅に遅れるので写真はホドホドにした方が良いです、いやホント。最後の日は防水カメラが大活躍でした。

多少の技術、体力は必要ですが、本物の大自然をイヤというくらい体感できます。アウトドアが好きなら死ぬまでに一回くらい行ってみてはどうでしょうか、ホント、お勧めですから。見た目はごく普通の中高年の方が普通に選ぶルートですし(ただし、ベテラン風な方ばかりでメタボな人とかはいません)。あとアウトドア活動についてかなり自信がつきます。但し、低山で十分な経験を積んで、書籍等でできる限り知識を詰め込んで、装備も万全にするのは前提条件として必須です。特に自分の場合は悪路を歩いた経験がわりと多かったことが有利に働いたと思います。

学んだことについて少しだけ書くと、4~6時間くらいは休みをとらずにブッ通しでマイペースで歩き続ける、補給は歩きながらといったことでしょうか。ここら辺は独特なものかと思いますが、体験してみて”なるほど”と思います。一般的な登山ではこまめな休憩が大事と書かれていますが、縦走区間で休憩している人はまず見ませんでした。外国だと12時間ぶっ続けで歩くそうです、そうしないと(気象等で)死んでしまうから。

2013年7月30日

映画「ミリオンダラー・ベイビー」 心に残る最期の言葉

北野監督の「キッズ・リターン」の続編(?)が出るみたいですね。この映画が大好きな者としてはハッキリ言って”続編つくらないで!”って感じですが。あの名シーンである最後の台詞と主人公二人の笑顔でもう十分っす。それぞれの道で大失敗したけどまだ人生終わってないという締めであの物語はスパーンと終わってるからこそ名作と思ってるんですが・・・。自分も経験しましたが失敗・敗北・挫折というテーマは、その後もう一度立ちあがれば最高の経験なのにもうちょい注目されるべきだと思います、失敗学みたいに。

っていきなり表題と別の映画のことを書いてしまいました。で、最近「ミリオンダラー・ベイビー」って映画を観たんです。なんで「キッズ・リターン」のことを書いたかというと”ボクシング”という共通点があるだけです。

「ミリオンダラー・ベイビー」のあらすじをもの凄く端折って書くと、クリント・イーストウッド演じる渋い老練なトレーナーが貧困層の遅咲き女性ボクサーを育てていって順調に進むと思いきや、ドン底の憂鬱な展開になるといった話です。自分は知らなかったのですが、結構有名な映画らしいので感想は他のブログの記事にお任せして、自分なりに心に残ったシーンについて書いてみます。思いっきりネタバレありますが、映像で観るのとは全然異なりますのでそこらへんはご容赦を。

ラスト近く、マギー(ボクサー)が自殺を望んでいる中、フランキー(トレーナー)がロッカールーム(?)で薬をバッグに入れるシーンでそれを見たエディ(ジムの雑用係)がかけた言葉(正確に覚えていないので大体の意味です)。

”多くの人が掃除とか皿洗いして、人生の最期に「チャンスは無かった」と思う” 
”だがマギーは違う、「やれるだけやった」” 
”俺もそう死にたい”

マギーはとにかくボクシングしかなくて、ボクサーとして結果的に成功しました。どんなスポーツでも同じでしょうが、プロとして華やかなステージに立つのはほんのごく一部の選手だけです。ボクシングしかないマギーにとってリングで活躍できたことは目的を達成したと言って良いと思います(もっと闘いたかったという台詞もありましたが)。だからこそ上記のエディの台詞や最期のシーンでマギーが笑顔の後に逝くといったことが描かれたのでしょう。

上記のシーンは凄く心に響きました。いや、別に社会的な成果を出したいとかではなく、人生の最期に”自分なりに頑張ったのでオールOK”って思えれば、どんな人生でも良い人生と思えるんじゃないかと今は思ってます。あの時あれをしたかった・・・なんてできれば思いたくないかな~と。勿論、無理なものは無理と分別をつけた前提で興味があれば色々トライし続けたいものです。
まぁ、元々、興味があればとりあえずやってみる、行ってみる的な人間なので結果的に浅い人間になっていますが(笑)。ここら辺は映画のマギーのような人とは違いますね、マギーは一つのことをやり通して(恐らくある程度の)満足を経験したのに対して、自分は未体験だけどできるだけ色々経験して、経験・視野を広げたいって感じです。世の中、楽しそうなことは沢山ありますし、せっかくの一度きりの人生ですし。当然、一つのことをやり遂げることも素敵だと思います。でも、私のような凡人がスペシャリストになるイメージはつきません。スペシャリストのキツさは身内からも十分聞いております。仕事でも趣味でも一定の高度なレベルに達するって本当に凄いことだと思います。どんな世界でも上には上がいますから(しかも誰も知らないような人が物凄い経験と技術をもってたりしますし)。

でもやはり上述の通り、最期は”やれるだけやった”と思いたいですね。
人間いつ死ぬか分かりません、たまにはちょこっとこういうことを考えるのもアリと思います。
でも考えるのはそのくらいで、若い内に老後の人生まで考えるのはどうかと思います。誰の言葉か忘れましたが”老後のことを考える人、それが老人だ”という言葉もありますし、大体そんな先の世界、世のシステムがどうなってるか分かりませんし。周りからなんと言われようが自分のペースで目の前の”やりたいこと”に目一杯取り組み続けられれば良いですね。

あと、感想を少し。「ミリオンダラー・ベイビー」は悲しいお話ですが、最後の最後まで見ると最悪な話ではないと思います。マギーの最期のシーンやフランキーらしき人物が静かなところに行ったという描写、デンジャーが戻ってくるところを見れば、少しは救われました。

ラストが最悪レベルといったら有名どころですが映画版「ミスト」とか「ダンサーインザダーク」とかの方がキッツイかと。あぁ、「バトル・ロワイヤル」とかも最悪ですね、わけ分からん続編も作られましたし。中学生でその後全国指名手配ってどんだけハードモード突入なんでしょ。

2013年7月15日

HDR-AS15でオフロードバイク・林道走行撮影

右脚のリハビリがだいぶ進んできたのでオフロードバイクのリハビリもそろそろ・・・と、某林道へ行ってきました。今回はいつもバイクテクの教導をしてもらってる方と一緒に超フラット林道です。何せ、まだ右脚のリハビリはまだまだなので絶対何が何でも転倒してはいけないので安全走行できる所で林道ツーリングです。えっ?転倒したくなきゃ未舗装路行くなって?まぁ、武士は据え膳食わねば武士の恥ってヤツです、なんか違いますか。

で、今回もとても面白い新兵器・アクションカムHDR-AS15のお試し撮影です。これが大きな目的でもあるんですがね。

オフロード師匠は新たに公道仕様WRレーサーを
手に入れたそう・・・
山の奥はいつ行っても涼しい、行動範囲が広いのがオフロードバイクの良い所です。同様の理由でチャリもマウンテンバイク派です。途中、ちょっとした崩落箇所がありましたが特に問題はありませんでした。セローは相変わらず元気です、オイル漏れしてるけど。

今回はゴーグルのストラップにカメラをマウントしました


動画は1080p、60fpsで撮ってます。情報量が大きすぎるのか、Youtube上でデフォルトの360pとかで再生すると画質がめちゃくちゃ荒いです。HD画質に設定を変えて(歯車アイコンをクリック)観ていただけるときれいに見ることができます。今回は字幕解説付きです。やってみると良くわかりますが、チルトアダプターをつけてカメラ全高が高くなって、さらにゴーグルのバンドが緩いと横振動によって防水ケースがヘルメットにしょっちゅうぶつかり、カタカタ音が鳴りまくります。防水ケースではなく、スケルトンフレームを使用して軽くする、チルトアダプターは使わない、バンドはきつめにするといったことが対処方法ですかね。

特にカメラ本体の横揺れはすごかったみたいで後ろを走ってもらったオフロード師匠からも指摘されました。ここは素直に最初から付属している球面用接着マウントベースを使った方が良いかもしれませんね、ボールヘッドシューというカメラパーツを使えば角度調整も自由ですし。ただ、一度ヘルメットにつけると場所を変えることができないのが難点です。ここはデジカメ吸盤君の出番でしょうか・・・。

あと、これは後で気づいてびっくりしたんですが、この後、防水ケースのレンズが曇ってました。指から付いた汗かなんかがケース内で気化した後、走行中に冷やされてレンズに付着してしまったのでしょうか???ケース内の状態のチェックも大事みたいです。

意外に録音性は良いみたいですね、標準の防水ケースに入れて撮影していたのですが、動画の途中で野鳥の鳴き声が聴こえます。

いやー、やはり走行動画はアクションカムが楽ですね、そして面白い。で、拡張アクセサリーと従来からあるカメラアクセサリーを組み合わせることによってマウント方法が色々考えられるので、リアカメラにして撮影、走行フォームの確認とか色々アイデアが出てきます。

ちなみに編集していない生の動画はめちゃくちゃきれいです。フルHDで60fps撮影できるHDR-AS15は画質的にもお勧めです(コンツアーとかで60fps撮影すると解像度が低くなる様)。ただし、ファイルサイズはめちゃくちゃ大きく、再生にはそこそこパソコンのマシンパワーが必要になりますので、編集となるとなおさらです・・・。パナソニックの新型アクションカムHX-A100も画質は良いみたいですが、独特の形状をしてますし、拡張性にまだ疑問符が付きます(今のところ拡張アクセサリーがとても少ない)。特にカメラと操作部が有線でつながり、別々の場所にマウントされるHX-A100はヘルメットの着脱時とか少しめんどくさいのでは思ってしまいます。

走っているより色んなことを喋っている時間の方が圧倒的に長い初夏の午後でした。

2013年6月27日

マウンテンバイクにGARMINのEDGE500をつけてみた

マウンテンバイクにガーミンのエッジ500がつくかな~?ぶっといステムにマウントを取り付けられるかな~?スピード/ケイデンスセンサーは取り付けられるかな~?ネットで調べてもロードバイクのインプレッションばっかだし・・・。

・・・と思ってるそこの御方、大丈夫、余裕で付きます。

冒頭で書いていた疑問は自分がエッジ500とハートレートセンサー、スピード/ケイデンスセンサーを購入する前に抱いていた疑問です。いいよねっとあたりに直接聞けば解決すると思うんですがね。自転車はそれほど詳しくないですが、”マウンテンバイクにこのサイクリングコンピューター一式を使う人ってあまりいないんじゃないか”と素人目に思っちゃうのであまりネットに情報が無いのかと考えてしまいます。ガチのロードモデル好きがつけそうなサイコンですが、機能が素晴らしいのでマウンテンバイクユーザーにもお勧めかと思います(自分は元々、ガーミン製品を多用しているというのもありますが、あとあんまり山には行かない・・・。)

太いステムにも問題なく付けられます(固定用ゴムバンドが2種類付属している)



本体をつけるとこんな感じ・ハンドルは短めのものに変えています

スピード/ケイデンスセンサーはこのような感じに取り付けられました




ただ、スポークにつけるマグネットはスポークが二本交差している部分には付きませんでした。力を加えるとマグネット自体がグリンと回転してしまいそうです。そしてタイヤの太いMTBの宿命でしょうが、マグネットに近づけようとするとスピードセンサーのアーム部分がかなり横方向に突き出るようになります。これらのことは里山トレイルなどで何かにぶつかったときトラブルが発生しそうな気がします、多分大丈夫でしょうけど(無責任)。まっ、とにかく付きます。これでサイクルトレーナー使用時にも使えますね。

そもそもうちにあるCannondaleのTRAIL SL2にサイクルトレーナーでも使えるようにと後方にセンサーを取り付けられる、且つ、心拍数が計れるサイクリングコンピューターを探していたのですが、結局定番(っぽい)のエッジ500になりました。さすがにエッジ800は高すぎるし、そもそもハンドルにeTrexを取り付けるので値段がこなれた500という訳で。

まぁ、マウンテンバイクにエッジ500を検討している方に2グラムくらい参考になればと書いたエントリーです。

シートポスト後方に取り付けたチューブ状ののパーツ、何か分かりますか?正解はCMの後で

2013年6月2日

アクションカムHDR-AS15でMTBサイクリング撮影

以前ワールドビジネスサテライトでアクションカムの特集が放送され食入るように見てました。と、言うのもソニーのアクションカム、HDR-AS15を買ったところだったのです。ヘルメットにカメラをつけて走行動画を撮るのはコンデジを使って色々やってたのですが、如何せん、カメラ方向の調整がかなり面倒・・・、で、アクションカムならスマートフォンで映像を確認しつつ、とにかく色んな活動を記録できるって訳で思い切って買ってみました。

これまでコンツアーが定番のこの分野ですが、アクセサリーが充実しているということと、フルHDで60fps撮影(ファームウェアのアップデートにより実現)ができるということでソニーのHDR-AS15に決めました。
防水ケースとチルトアダプターでけっこう大きい
一方、足のリハビリに際して(???)自転車も更新しておりました。キャノンデールのSL2というモデルです。相変わらずマウンテンバイクです、そこそこ軽いし、油圧ディスクでスピード調整のしやすい良いチャリです。
これまで使用していたトレックは後送しました
という訳で、早速試しに河川敷でアクションカムとはどんなものかとサイクリングで撮影してみました。
第一印象としては防水ケースに入れていると結構大きいといった感じです。まぁ、アウトドア活動でずーっと付けてるわけじゃないなら特に問題は無いんですが。それにヘッドマウント用のバンドを使えば帽子をしながら使えるのでこれだとまだ目立たないでしょう。あとHDR-AS15はアクセサリーを使用して防水ケース無しで使用できます。防水ケースから出した本体自体は黒くてかなり小さいのでそれほど目立ちません。・・・と言っても目立つことを気にしてたらこの手のものは使えませんが・・・。

しかし、実際取ってみるとこれが実に面白い!WBSで特集されてるだけあります。HDR-AS15にはスーパースロー撮影ができるのでこれもまた面白いです。そして、やはりスマートフォンで映像を確認できることはめちゃくちゃ便利です。ついでに設定もスマホで変えられるのでやはり便利です(本体のボタン操作を行うにはいちいち防水ケースから本体を取り出さなければならないので)。
とんでもなく目立ちますがやはりこの方法が一番自然な画に

ただ、色々と撮っていたら途中から録画が切れることが度々起こりました。後日、ソニーに聞いてみると本体が40度以上の高温になるとそのようなことが起こるとのことでした。熱のこもりやすい黒いバックパックにケースに入れたままずっと突っ込んでからの撮影だったのでオーバーヒートしちゃったんでしょう。40度って分かっただけでも聞いてみるモンでした。真夏だと結構シビアな仕様ですね。ユーザーの皆様方、お気をつけください。

動画は色んな条件で撮ってみました。個人的には自転車だと画角170度で手振れ補正無しが良いみたいです。手振れ補正をするとノイズが混じる感じになりますし、どちらにせよ未舗装路では確実にブレます。舗装路ならハンドルマウントも良いと思います。


Youtube上では条件によってはノイズが入ってるかもしれませんが、撮れる動画はさすがにきれいです。60fpsなのでとても滑らかです。30fpsの動画と見比べるとよく分かります。
動画の中でやたらカチカチいっているのは変速の際に発生する音です。実際はこんな音ではないのですが、説明書にある通り、防水ケースに入れているとやはり録音に難が発生するようです。録音優先タイプの防水ケースアクセサリーを導入すればマシになるかもしれません。

スロー撮影も面白いです、ミニ三脚を持っていけば良かったです。自分が見たパナソニックの新作アクションカムのスロー撮影サンプルよりぶっちぎりで画質は良いと思います。



このソニーのアクションカム、HDR-AS15はアクセサリーが豊富です。トレッキングなんかでもバックパックに装着するなど色んな装着方法が考えられます。しかし、極めつけのアクセサリーはドッグマウント(文字通り、犬の背中に装着するバンド一式)ですね、このアイデアは面白いと思います。愛犬家に対応しているアクションカムはこれだけなんじゃないでしょうか、ワンちゃんは良い迷惑かもしれませんが。
あと、このカメラ、アタッチメントを使って一眼レフカメラのアクセサリーシューに付けることもできる・・・はず。写真撮りたいけど動画も撮りたいという欲張りな方に良いんじゃないでしょうか、今度やってみようかと思います。
※というのもロケットの打ち上げを見学した時、動画・静止画の撮影で落ち着かなかったことがあったものでして。

とにかくソニー以外のアクセサリーも使えば色んな画が撮れそうです。”ウェアラブル”が確実に進行している世の中ですねー。